なかよしプロジェクト2
先月のなかよしプロジェクトでは手話講習会に参加し、
今回は聴覚支援学校で交流会です。
ジュニアとシニアで行く予定でしたが、参加希望者が多すぎるため、ジュニア6年生とシニアとで参加しました。
まずは聴覚支援学校の先生から「聞こえ」についてのお話を聞き、全員で補聴器体験をしました。
補聴器をつけると大音量で聞こえてびっくりしていました。周りの音を全て拾ってしまうので、クーラーの音もうるさいです。
(高価な補聴器だと必要な音だけを拾うことができます。)
人の耳は必要な音を選んでいるのでとても優秀だということ、そして大きな声でしっかり話せば支援学校の友だちにも伝わるということがわかりましたね。
そして、いよいよ体育館に移動して交流会のはじまりです!
聴覚支援学校の中学生と輪になって、指文字で自己紹介をしました。
ゲームのじゃんけん列車をしたり、60人くらいで輪になって、なべなべ底抜けをしたりして遊びました(^-^)
はじめは少し緊張していたり、手話が不安だったりで、どうしたらいいかわからない子がほとんどでしたね。
シニアさんも困った時のために筆談用ノートをポケットに用意していました。
でも、手話ができなくてもジェスチャーや雰囲気でほとんど伝わりました(^o^)
まずは「伝わる」と自信をもつことが大切。
そして、恥ずかしがらずにもっと口をしっかり開けて、大きな声で話せるように心がけないといけませんね。
11月には聴覚支援学校の文化祭に参加します。
今までならった手話や交流会での経験を忘れないようにして、もっと仲良くなれるようがんばりましょうo(^o^)o
投稿者:もつもつ
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