テンダー・ブラウニー部門おわかれハイキング
テンダーとブラウニー部門は合同のお別れハイキングで、安治川トンネルと天保山の渡し体験ハイキングに行ってきました。まずは西九条まで電車にのって安治川トンネルへ。駅からは徒歩5分くらいの近さです。
今からこの川の下をくぐるよ~。 そしてトンネルへ。みんなちょっとドキドキ。
大きなエレベーターに乗ってトンネルの中をあるきます。トンネルの中はひんやりとしてちょっと大きな声をだすとよく響いたね。
地元の人は自転車でそのまま乗り込んでいて、エレベーターにはたくさんの人が乗っていました。生活にかかせないものなのですね。最後はエレベーターを使わずに横にある階段を登りました。Iリーダーが数えたら92段あったそうです。スカウトたちは余裕でしたが、Mリーダーはけっこうしんどかったです。
そして、再び電車に乗り天保山の渡しへ向かいます。
船を待つテンダーさんたち。目の前に大きな観覧車が見えます
ちょっと船が怖かったテンダーさんもいましたが、風が気持ちよく約3分の船旅にみなご機嫌でした。港区側に到着すると日本一低い山、天保山の山頂を目指します。
ありました
山頂を見下ろしながらのお弁当。みんなで食べるとおいしいねと自然と笑顔がこぼれます。
そして、リーダーたちが下見に行ったときには乗る予定ではなかったけど、目の前に見てしまうとスカウトだけでなくリーダーもどうしても乗りたくなった観覧車にGO普段の活動費を節約していたおかげで実現しましたよ。観覧車から見る景色は最高でしたね。たくさんのことを体験して、すてきな思い出がたくさんできました。
フライアップする5人のテンダーさん新しく仲間に加わるお友達と一緒にブラウニーも楽しんでね。ジュニアにフライアップする3人のブラウニーさんジュニアでもはりきって活動してください。
最後に…
Mリーダーは、4歳の3人の子どもたちを連れての引率でした。ブラウニーさん、テンダーさんがごく自然により年少のこどもたちに声をかけ、手を引き、さりげなく手助けをしてくれる姿を見て、手をかす心がスカウトたちの中に育っていることをとても嬉しく思いました。東日本大震災で被災された方々への支援方法について25団でもスカウトたちと一緒に考えています。スカウトがより小さい子どもたちへ自然に手助けができるのと同じように、困難な状況にある人たちのためにその時々で今できることをスカウトたちとともに考え行動していこうとの思いが強くなりました。
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