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ガールスカウト大阪府第25団です。団所在地は大阪市淀川区ミード社会館。gsosaka25@outlook.com
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Posted by naturum at

2011年01月30日

季節を感じるハイキング

 この冬一番の寒さだったのではないかと思われたくらい寒かった中、万博公園にハイキングにいってきました。ブラウニーの参加が1名で少しさみしかったのですが、体験のお友達二人を迎え、ちびっこたちも一緒に子どもたち12名にぎやかにそして元気に歩きました!

 意外なことに万博公園に来るのは初めてというテンダーがほとんどでした。
モノレールを降りると初めて見る太陽の塔に大興奮!まずは太陽の塔の前で記念撮影をして自然文化園にはいりました。

 自然観察学習館では、スタッフの方が展示物について説明をしてくださいました。万博公園の中にある植物や生物の多様さに驚かされました。スカウトたちも好奇心いっぱいに展示物を観察したり、さわったりしていましたよ。顕微鏡を一生懸命のぞいているテンダーさんもいました。こんな寒い冬の森の中で、春をさがすヒントもいただきました。


 お昼をいただいたあとは、ソラードを歩きました。
ソラードは、成長した森の表情を空中観察路や展望タワーを通して、立体的に空間を活用することにより、森の大きさ、生態などを観察することができる施設です。階段を登って空中観察路を歩くと木の上の様子がよくわかります。気温3℃の中、葉っぱがついていない枝に春を待つ木の芽をさっそく発見しました。吊り橋をわたり、森の音を聞いたりしながら標高82mの展望タワーに登りました。
 
 
 展望台タワーは本当に高くて、風も強かったので「こわい~」といって手すりにしがみついているお母さんもいましたよ。子どもたちはこわいといいながらも案外へっちゃらでした。ただあまりにも寒いのですぐに降りてきました。そのあとも鳥の声を聴きながら静かに歩いたり、小鳥の姿を発見したり、梅の花が咲いているのも観察しました。寒かったけど、「春をみつけた人?」のといかけにほとんどの子どもたちが元気よく手をあげてくれました。短いハイキングでしたが、冬の厳しい寒さと小さな春を発見した貴重な体験だったのではないかと思います。